Monday 10 August 2015

ル・シャトー日記②/ワイルド・カモミール


Matricaria discoidea


ル・シャトー周辺に沢山生えているワイルド・カモミール、またの名をパイナップル・ウィード。リンゴのような、甘い香りがします。はっきり言って雑草ですが、今回のル・シャトー滞在で、この雑草が大活躍中。






まずはお茶として飲む。寝付きが良くなります。 そして出がらしを蚊に刺されたところに塗ると、スーッと痒みが引いていく優れもの(滞在しているアネックスには結構蚊が居る)。なんだか妙に目がイガイガして痒いなぁ、という時に、コットンに含ませて目に置いてたら、これまたすごく楽になりました。


丈は30cmくらい。


そして私、昨日(9日)、スズメバチに刺されてしまったのですが、応急措置でホメオパシーのレメディーを飲み、その後刺された場所にカモミールを煮出したものをコットンに含ませて貼って寝たら、今日はもう痛みはなくて、蚊に刺されたみたいな痒みが残っているくらいまで回復。


ワイルド・カモミールって、クリームとして商品化されていないのが不思議なくらい、皮膚に効く。ロンドンの私の行動範囲に生えているのを見かけた事は無いんだけど、どっかに生えてないかなぁ。そしたら自分で皮膚に塗るクリームを作ってみるんだけどなぁ。

4 comments:

  1. ワイルドカモミールって見た目もかわいいですね。そんなに皮膚に効くと聞いたら試してみたくなりました。今、手荒れが再発してカレンデュラクリームでだましだましやってるんですが・・・。

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    1. カモミール、炎症によく効く感じです。手荒れだったらカレンデュラでオッケーなんじゃないかなー。Chickweedの入ったクリームも皮膚に良いらしいですよ。

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  2. カモミール、すばらしい!ワイルドなのは、効きも抜群な感じがしますね。

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    1. 香りがリンゴらとパイナップルの間のようで、実に芳しいのです。残念ながら、このあと
      トラクターが通って潰れてしまいました。

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