Thursday 13 August 2015

ル・シャトー日記④お出かけ編


8月9日(日)、近隣の保養地、Bagnoles-de-l'Orne(バニョール・ドゥ・ローヌ)でブロカン・フェアーがあって、Pおぢが私達も一緒に連れて行ってくれました。ブロカン・フェアーって、イギリスで言ったらカーブーツ、日本だったら蚤の市、フリマって感じでしょうか。






意外に大規模なブロカンで、入場料は2.5 ユーロ。チケットを買うと、手にスタンプを押して貰えて、それを見せれば何度でも出入り出来るシステム。今回はユーロスターでパリまで来て、そこからフランスの鉄道に乗り換えて来たため、大きなものは持って帰れない。なので、バターナイフとかコーヒースプーンといった、役に立つ小物狙い。






カンペール焼きの、特に古くはないけれど可愛いお皿が結構あって、欲しいな〜、と思ったけれど、皿は去年買いすぎた。 もう家に仕舞う場所が無いので、ぐっと我慢。




木製の古い脚立。これは車で来てたら買ってたかも。でも、持って帰れないので、これまたじっと我慢。




麻のティータオルがてんこ盛り。厚手の麻のゴワゴワしたティータオルは、吸水性抜群でキッチンで重宝するので、青い筋の入ったのを二枚購入。一枚6ユーロだったと思う。






微妙な色合いが美しいレースのリボン。使い道がないから買わなかったけど。








他にもお宝が色々。以下、この日の戦利品。




クリスマス明け、十二夜に食べる王様のケーキ、ガレット・デ・ロワに入れる小さな陶器のお人形、フェーヴを10個。真ん中で立ってるピンクのローブを着てるのは、天使ガブリエル(多分)。フェーヴで天使を見つけたのは初めてなので、ちょっと嬉しい。



フェーヴ実寸はこんなもの。







柄の端に聖人さんがついてるスプーンと果物用フォーク。



これはバニョールの街中にあるブロカンで見つけた小さいバターナイフとスプーン。小さいバターナイフって、簡単に見つかるかと思っていたら、案外売ってなかった。




絵日記の一ページ。この日はこの後、サンセヌリ・ル・ジェレという村にもドライブで行く事になる。その話は次回に。
 

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