Sunday 28 August 2016

ル・シャトーの敷地


ル・シャトーの敷地は広い。全部で4エーカー、約1.6ヘクタールあるとか・・・そんなこと言われたって、ピンと来ないので、よく広さの比較に使われる甲子園球場のグラウンド面積を調べてみたら、13,000平方メートルだった。ということは、ル・シャトーの敷地、甲子園球場よりも3,000平方メートルも広いということになる。



このドライブ・ウェイを抜けると、シャトーが目前に姿を現す。


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ビデオ・バージョン。22秒。Pおぢさん、ビデオ撮影中なのを分かっていて、「ここにはな、突然ピンクのゾウが出たことあるんやで。どぎついピンクのゾウやったで」とコメントしております。




ずばばーーんっ…とな。




これは本館の横の憩いスペース。




これは本館から、私達の滞在するアネックスへの途中にあるワイルド・フラワー・ガーデン。その向こうに見えるのは、敷地内に点在する納屋の一つ。この納屋にはフクロウが来て子育てをするので、ふくろう用に大きな鳥小屋が屋根の近くにかけてある。今年は3羽孵化したけど、2羽は死んじゃったとか。残る1羽は無事に巣立った模様。




これもアネックスへ向かう途中にある、フォーマル・ガーデン風の生け垣。向こうに見えるのは本館。


 
私達の宿泊するアネックスは、敷地の一番はずれにある。アネックスの前に生えている三本の樫の木は、ペーターおぢさんが植えたのではなく勝手に生えて来たのを、大事に育てているとか。



 
本館裏手、アネックスとは反対の方向にある納屋。この向こう側にも敷地が広がっている。アネックスから遠いので、あまんり足が向かない。ペーターおぢさん本人も、この納屋の向こう側はほとんど行ってない印象。



上の納屋の奥、あんまり省みられない敷地の遠くの端を臨む。この突き当たりには、庭仕事で刈られた草や木の枝が山をなしている。



 
こちら、アネックスの隣にある納屋、プレソワ/Pressoir。昔はここで、シードル用のりんごが絞られていた。床面積が結構あるので、私はここでバレエの練習したり、kotomi さんはズンバや太極拳やったりと、体育館と化している。Pおぢさんの住む本館は、左手奥に見えるきれいに刈り込まれた植木の、そのまた向こうにある。

ル・シャトーの敷地は豊かに木々が茂っていて実に気持ちが良いけれど、実はこれ、ペーターおぢさんが植えたものがほとんど。Pおぢさんが屋敷と敷地を購入した時は、何本かの木々を除いては何も生えていなくて、屋敷の回りは荒涼とした大地がのっぺりと広がり、崩れかけの納屋が点在している状態だったとか。そこに膨大な本数の木々や植物を植え、使える納屋には手を入れ、使えない納屋は引き倒し、今のような状態までにしたわけだけれど、屋敷と敷地の手入れは今現在も果てしなく続く。というわけで次回は庭仕事を手伝ったお話。

オマケ。物好きな人用に、敷地内の動画のリンク。


体育館納屋からアネックスへ。一分。

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ル・シャトー正面門からドライブウェイを臨む。43秒。

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ル・シャトー正面の庭。14秒。

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