Friday 27 March 2015

家の修復工事/天井編


現在、我がフラットの修復工事中。イギリスには古い家が多くて、皆んな修復したり、自分好みに改築しながら住んでいます。今回は一気に何か所も直すので、ブログで記録を取っておこうかな、と思います。まずは天井編。

 
 

…見事にヒビが入っております。今回、屋根の修繕で見積もりに来てもらったビルダー(日本で言う工務店のようなもの)、二人とも、「こういう状態だと、いつ落ちてもおかしくないよ。天井、何の前触れもなく突然落ちるよ」と脅す。…ていうか、実際そうらしいんですが。そして私はこのヒビの真下で寝てるっていう…。

天井を修復する為には、一旦現存の天井を落として張り替える工事になるために、部屋の中のものを全て外に出す必要があります。




…というわけで、大きめの家具二点をインターネット・オークションで売り、クイーンサイズのベッドは解体し、その他の持ち物をまとめて貸し倉庫に入れました。 天井の張り替え工事にそのものは、私がインドに出張に行っている間に行われ、帰って来た時には以下のような状態に。



天井を張り替えたあと、薄くプラスター(石膏)を塗った状態で仕上がっています。この、満遍なく平らに石膏を塗る左官技術、すごいな、といつも思う。私には決して真似できません。 左上の石膏がまだ乾ききっていないのは、多分天井を落とした時に壁が少し一緒に落ちちゃって、厚塗りしてあるんだろうな、と推測。天井のペンキ塗りは自分でする事になっていたので、早速近所のB&Q(大型DIYショップ)に出向き、脚立とペンキを買って来ました。









石膏が完全に乾くのを待って作業を始める。塗り始めたらあっという間。ついでに壁の汚れのタッチアップもしました。写真で見ると、タッチアップしたところが目立ちますねえ。

天井編はこんな感じ。突然天井が落ちてくる心配が無くなり、安眠出来ています。…ていうか、自分は強運だから、突然そんな事件が自分に起こる事は無かろうって、元々そんなに心配してなかったんだけど。 ヒビが無い天井って、ツルっとしてて良いもんです。

次回は窓の取り替え編の予定。

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